【Think clearly 書評】52の思考の道具をもらいました。
よりより人生を送るために「52の思考の道具」が書いてある本。 出典は心理学や、投資家の本、ストア派の意見など多岐に渡る。
これらを踏まえて実践していきたいActionはこんな感じです。
Action
長期的計画を立てて、今だけに集中する
未来の思い出より、現在の体験を大切にする。 長期的計画を立てることは大切。その上で自分が出来ることに集中する
楽しさとやりがちの両方を目指す。
世の中には楽しいものであふれている(ケーキを食べるとか) でもそれらは決して有意義ではないはず。なので「有意義」と「楽しさ」のバランスが大切
不要な心配事を避けよう
人は古来より不安にたいして敏感だった。 1万年前の石器時代とか。 だけど現代は違う。 1. 1日10分不安と向き合って不安ノートにそれをメモしよう 書いたらその日はもう不安と向き合わなくて大丈夫。 週末に見返して同じ悩みごとに足してとことん考えよう。 そうすれば大体はどうでも良くなる。
- 不安にたいして保険をかけよう
- 仕事に集中しよう
自分の頭で考えて自分の言葉で話す
人に質問されたら、なんでもすぐ即答しなくてもいい。常に謙虚でいよう。 他の誰かの受け売りよりもよっぽど価値がある。
期待を管理しよう
考えを整理するときに以下の3つの思考のどれになっているかを整理する 必然「しなければならない」
実際そうでもないことが多い。「〜したい」ではないか?
願望「したい」 必ず叶うとは限らないことを認識する
期待「できればいいな」 他人に対してはそこまで力がないが自分に対しては凄い力を発揮する。
最後に
とある経営者も言っていったが、本はactionに移さないと読んでないのと同じなのでactionに移していきましょ